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さんこつにっき 塩竈・S様


先日、家族3名様の貸切散骨を実施しました。


「お墓じまいをして散骨をしたい」とずっと心に思っていた施主様が当法人の新聞掲載記事を目にされたことをきっかけに、お墓じまいと散骨のご依頼をいただきました。


3月の地震の影響で墓石の撤去作業が盆明けにずれ込むとのことでしたので、先に改葬の手続き、ご住職の読経供養と墓地からご遺骨二柱の取り出しを行い、散骨の準備を先に進める流れとなりました。


当日は曇り。

そのおかげもあり、涼しい朝の気候のなか散骨することができました。


「綺麗にパウダー状になったお骨をサラサラと撒いていると、夫婦で仲良く大きな海に還っていったんだなと感じることができた。」

「ずっと考えていた散骨。実際に行えたことで、心の中で一つ区切りがついた。」

そう仰られた後は、集合写真を撮影し、そして観光巡りに向かわれるご当家様でした。


まだお墓じまいの工程が残っていますが、それはまだ少し先。

ひとまずこの度はご供養のほど大変お疲れ様でした。

故人様のご冥福をうみそら一同心よりお祈り申し上げます。


☎022-200-6315


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